中国旅行でパスポートを無くす前に

中国旅行でパスポートを無くす前に


中国の青島流亨空港近くのホテル

中華人民共和国の山東省に位置する、青島は、青島と済南間に時速200kmを超えるCRH国産高速列車である、新幹線「和詣(わかい)号)が走り、移動時間が短縮されたこともあり、日本からの観光客も年々増え続けています。青島流亨空港は、青島市に位置する空港です。日本からは3.5時間で、東京から日本航空と全日空が直行便を運航しています。 青島流亨空港は、市内からあまり交通の便がよいとはいえず、32km , 所要時間は自動車で約50分です。

青島流亨空港から比較的アクセスの良いホテルとしては、たとえば、青島市新市区の中心に位置する、青島貴都大飯店があります。非常に豪華なホテルですし、大型のスーパーが隣接していますので、買物にも便利です。日本人向けのサービスとして、和朝食が用意されるほか、日本語の新聞などもあります。空港からは自動車で約40分です。青島駅からなら自動車で15分ほどです。

また、同じく青島を代表する大型のホテルで、アメリカンスタイルの近代的なホテルとしては、青島香格里拉大飯店があります。市政府の向かい側に位置し、世界貿易センター、オリンピックヨットセンターは徒歩圏内です。日本人スタッフも在住していますし、プールやテニスコートなどの施設も充実しています。

その他、せっかく青島を訪れたのですから、海と山の眺望のいいホテル、海辺へ徒歩でいけるホテルなど、希望を日本の旅行会社に伝えればきっと最適なホテルを紹介しくれるでしょう。


中国でパスポートを無くしたらどうするのか?

海外旅行で絶対になくしてはいけないもの! それは帰りの航空チケットとパスポートですよね。空港では何度も入国手続きや検査でパスポートに触れる機会があるので緊張感を維持できるのですが、中国の観光などに入ってしまうとついつい気が緩みがちです。

航空チケットを紛失した場合には、正規の運賃で購入したものならば、購入した代理店によっては再発行してくれる場合があります。ただし、格安航空券の場合は、まず、再発行は無理と考えたほうがいいでしょう。それでも、航空券ならば・・・まだ、お金さえ出せば何とかなります(懐は痛いですが・・・)。

何よりも絶対に無くしてはならないのはパスポートです。

パスポートの盗難・紛失に遭ってしまった場合、大変な時間と労力を要する手続きをすることになります。新しい旅券または「帰国のための渡航書」を入手したうえで、滞在査証(ビザ)を取得することが必要です。 すべての手続きを終えるのに約1〜2週間は必要でしょう。もはや、パスポートを紛失した時点で、旅行どころの騒ぎではなくなります。 旅券の盗難・紛失にはくれぐれもご注意下さい。 万一被害に遭ってしまった場合は、パスポートの申請およびビザの取得手続きに入ります。 方法は2通りあります。

1.とにかく急いで帰国する場合。
2.しばらく中国に滞在する場合。

1の場合、「帰国のための渡航書」を申請します。また2の場合は、「旅券」を申請します。いずれにしてもまずは、最寄の派出所に行き、事案発生証明(「報案証明」)をもらってください。次に所管の公安局の分局へ行き、旅券紛失証明をもらいます。そして日本大使館領事部へ行きます。公安局出入境管理処へ行きます。このあと、1の場合は、空港へ行き、帰国です。2の場合は、手続きが完了したことになります。

中国での貴重品管理の方法

海外ではついつい気が大きくなり、夜遊びをしてしまったりということはありがちです。しかし、中国では風俗事犯に対する取締りは非常に厳しいです。また、中国では、所定の場所以外での両替は禁止されていますし、両替のレートも銀行、ホテル、空港とすべて一定です。個人的に声をかけてくるような場合は、注意が必要です。また、男女をとはず、深夜の外出は何かとトラブルの元になります。単独での行動は控え、外出する際には何か自分の身分を証明するものを携帯するようにしましょう。

絶対に無くしてはならないパスポートと航空券の紛失・盗難にそなえて、必要事項をメモ、またはコピーしておくことが必要です。

●パスポート
事前にパスポート番号、発行年月日をメモあるいはコピーを取っておくことが大切です。再発行の時にこれらの情報があれば手続きがスムーズに行えます。

●航空券
チケットを購入した旅行代理店の名称や電話番号、住所などを控えておきます。正規の運賃で購入したものなら、再発行してくれる場合はあります。格安チケットの場合は、無理なことが多いです。空港などには旅行社の支社があり、日本語が通じるステップタフが駐在していることもあります。

●現金・トラベラーズチェック
多額の現金の持ち歩きはお勧めできません。トラベラーズチェックは紛失や盗難の際は再発行が可能ですから、あらかじめ発行番号および銀行連絡先を控えておくといいですね。

●クレジットカード
紛失や盗難の際にすぐに連絡が必要です。カード番号、有効期限や発行会社の名称を必ずメモします。盗難や紛失があった場合には、すぐに公安局で盗難または紛失証明書を発行してもらってください。

いずれにしても、事件、事故に巻き込まれた時は、すぐに最寄りの公安局(中国における警察)に通報します。盗難の場合は「盗難証明書」を発行してもらうとともに、総領事館に相談し、協力を得ましょう。個人で対処しようとせず、公の力を借りることが海外では必要です。